数学を教育現場などで教えたほうがいいこと

子供の教育はいかに子供のやる気をださせるかがカギ 論理的思考を身につけるにはやはり数学を学ぶのが適しています。なぜなら国語と英語は問題文の中に回答が入っているのできちんと読めば正解を見つけることができます。しかし、数学では問題用紙には回答はないので、自分の頭でひねり出すことが重要になってきます。自分の頭でひねりだすというのは、簡単に言えば考えることです。推理小説などや探偵の推理力というものは論理的思考に近い物です。

推理小説を読んでいると、まず頭の中でもし、この犯人ならどういう風にトリックを使ったのか、アリバイの隙をみつけたり、犯人の言動など、色々楽しみながら考えるはずです。それを一つのメソッドの中に入れていって、組み立てて隙間がなくなると犯人が見つかるという仕組みになっているのが推理力です。数学も大体これに似た感じで考えていくと、論理的思考が身につけれます。数学の場合基礎をマスターしてる時点で、それをどんどん数式に組み込んでいったり、解いたりするのが数学です。教育現場ではどういうところで数学が使われているのかとか、魅力なども教えるともっと興味を持てるようになります。